長期金利 日銀の追加緩和など低下要因

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 債券市場は、長期金利の指標である新発10年債利回りが、日米の金融政策に左右される展開になりそうだ。前週は材料が比較的少なく、長期金利は狭い範囲で推移した。今週は日銀の金融政策決定会合とFOMCが開かれる。日銀が追加金融緩和に踏み切り、米利上げ観測も後退すれば、長期金利が低下する要因になり得る。だが追加緩和を好感して株高が進み、安全資産とされる国債を買う動きが縮小すれば、金利低下余地は限定されると考えられる。