石油2社が今年もトップ2 米誌の中国500強企業発表
提供:中国新聞米経済誌「フォーチュン」中国語版はこのほど、「2016年中国500強企業」ランキングを発表。中国石油化工(シノペック)と中国石油天然ガス(ペトロチャイナ)が1、2位を守った。
最終利益では4大商業銀行(中国工商銀行、中国建設銀行、中国農業銀行、中国銀行)が引き続き上位に名を連ねた。赤字企業ワースト1は電子商取引(EC)大手の京東商城電子商務で、損失額は93億7800万元(約1473億2840万円)だった。
500社を合わせた売上高は前年比1.2%増の計約30兆7700億元、最終利益は約1.5%増の2兆7400億元で、成長率はいずれも前年の5%と6%から大きく低下した。今年、ランクインしたのは売上高が96億800万元以上の企業だった。
15年は原油価格の暴落が大幅な減収につながったが、石油大手2社は変わらずに上位を維持。中国石油化工の売上高は2兆200億元、中国石油天然ガスは1兆7300億元で、前年比28.6%と24.4%の減少だった。
中国建築と中国工商銀行は3位と4位を守った。中国移動通信(チャイナ・モバイル)は2年連続でランクを落とし、今年は上海汽車集団に追い越されて6位だった。
動画配信大手の楽視網信息技術やオンライン旅行サイト「携程旅行網」運営企業など、インターネット企業が新たにランキング入りした。
今年のランキングは、実体経済とバーチャル経済という相反するものが共存するという、近年の中国経済の特徴を反映している。(京華時報=中国新聞社)
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