技術革新促進へ経産・文科が産学官会議

 

 経済産業省と文部科学省は27日、産学官による共同研究を進める「イノベーション促進産学官対話会議」の初会合を開いた。企業から大学などに対する投資額を増やすため、11月にも連携強化に向けたガイドラインをまとめ、人工知能(AI)やビッグデータなどを活用する「第4次産業革命」の実現を後押しする。会議にはトヨタ自動車の内山田竹志会長や東京大学の五神真総長ら産学のトップと、両省の幹部が参加。指針では、研究費用の透明性確保▽技術や営業秘密の流出を防ぐ対策▽研究者が大学や研究機関と企業の役職を兼務しやすくするクロスアポイントメント制度の促進-などを盛り込む。