長期金利 新発10年債、マイナス圏推移

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 債券市場は長期金利の指標となる新発10年債利回りがマイナス圏で推移しそうだ。前週は日銀が金融緩和を軌道修正するのではないかとの警戒感が広がり長期金利が一時、急上昇した。その後は緩和が継続されるとの見方から落ち着きを取り戻した。今週は当面の適正水準を探る展開となりそう。金融緩和の限界が意識されているためマイナス幅の拡大には歯止めがかかりそうだが、日銀の国債購入で需給が引き締まっており、プラス圏に上昇する可能性も小さい。