安倍晋三首相、父の墓前に報告 TPP批准や補正予算成立「全力を尽くす」

 
父の安倍晋太郎元外相の墓参りをする安倍晋三首相=13日午前、山口県長門市

 安倍晋三首相は13日午前、地元の山口県長門市で昭恵夫人と父、晋太郎元外相の墓参りをした。

 首相は墓参後、記者団に「環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の批准や補正予算案の成立を目指して、全力を尽くしていきますということを誓った」と述べ、臨時国会に向けた決意を新たにした。

 リオデジャネイロ五輪での日本人選手の活躍ぶりを墓前に報告するとともに、「2020年の東京五輪・パラリンピック、成功させるために頑張っていきます」とも語った。

 首相はその後、お盆休みを利用して地元の下関市内で支持者へのあいさつや弔問などをするほか、夜には昭恵夫人とともに関門海峡花火大会を観賞する予定。

 2度目の夏休み中の首相は、14日に田布施町で祖父・岸信介元首相の墓参りをした後、帰京する。15日には繰り上げ閣議や、日本武道館で開催される全国戦没者追悼式に出席する。