NY株3日続落、53ドル安 早期利上げを意識

 

 26日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は米国の早期利上げが意識され、前日比53・01ドル安の1万8395・40ドルと3日続落で取引を終えた。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は6・72ポイント高の5218・92と3日ぶりに反発した。幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数は3・43ポイント安の2169・04だった。

 米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が26日の講演で「ここ数カ月で追加利上げ実施の根拠が増した」と発言。米メディアのインタビューでフィッシャー副議長ら複数のFRB幹部も相次いで早期利上げの可能性を示唆したことから、利上げのペースが想定より速いのではないかとの見方が広がった。

 朝方はこのところの続落を受けてハイテク株などが買い戻され、ダウはプラス圏で推移する場面もあった。(共同)