米韓合同演習に原子力空母ロナルド・レーガン派遣へ 北朝鮮の牽制狙い

 

 聯合ニュースは11日、米韓両軍が韓国西方の黄海と南部済州島沖で10月10~15日に実施する合同演習に、米海軍が横須賀基地(神奈川県)を母港とする第7艦隊の原子力空母ロナルド・レーガンを派遣すると伝えた。5回目の核実験を強行した北朝鮮を牽制(けんせい)する狙い。黄海での展開には、中国も反発するとみられる。

 聯合ニュースによると、演習は有事に北朝鮮の中枢施設を攻撃する訓練が中心。関係者は「核の脅威が現実味を帯びている。韓米は北朝鮮の中核的な施設を破壊する能力を強化し、抑止力を高める」としている。

 米韓は、核兵器を搭載できる米空軍の戦略爆撃機B52やB2を韓国に展開することも検討している。(共同)