財務相、日銀の政策枠組み変更を評価

 

 麻生太郎財務相は23日の閣議後の記者会見で、日銀が金融政策の枠組みを変更したことについて「物価目標を早期に実現するため、必要な処置として決定された」と評価した。「デフレ不況からの脱却は政府、日銀の共通課題だ」と指摘し、日銀と一体で構造改革や賃上げに注力していく考えも示した。

 政府として具体的には、2016年度第2次補正予算案の早期成立や、働き方改革などの成長戦略の実行に努めると強調した。日銀は21日の金融政策決定会合で、金融緩和の軸をお金の「量」から「金利」に変更することを決めた。