円安株高がGDP上昇で加速、東京株午前終値266円高 円一時107円半ば
14日午前の東京市場で円安株高が一段と加速した。対ドル円相場は午前9時半すぎにドルが急伸し、今年7月下旬以来、ほぼ4カ月ぶりに1ドル=107円台に乗せた。東京株式市場は急騰し、日経平均株価の前週末比上げ幅は一時、300円を超えた。
日経平均株価の午前終値は、前週末比266円05銭高の1万7640円84銭。午前10時すぎに午前の高値となる301円高の17676円まで上げた。取引時間中としては今年2月2日以来、9カ月半ぶりの高値水準となった。
トランプ新政権への期待により米国での株高とドル買いが進行。さらに日本で14日午前に7~9月期の国内総生産(GDP、季節調整値)速報値が発表。実質で前期比0.5%増(年率換算2.2%増)とプラス成長は3四半期続いたことが大きく好感された。
対ドル円相場は朝方の106円台後半から急落し、10時20分ごろには107円半ばまで円が下落した。6月上旬以来、5カ月ぶりの円安ドル高水準となった。
関連記事