「GDP、経済実態に近づいた」と石原再生相 計算方法の見直しで
石原伸晃経済再生担当相は9日午前の閣議後会見で、最新の国連基準を適用して計算し直した平成6~27年度の国内総生産(GDP)の値が8日発表されたことに関し、「一番大きいのは研究開発がコストでなく、投資に入るようになったこと。科学技術、イノベーション(技術革新)を成長戦略の一つに置く(安倍晋三)内閣にとって、より経済の実態に近いものになった」との見方を示した。
新基準にもとづいた計算方法では、27年度の名目GDPの確報値532兆2千億円となり、旧基準の速報値(500兆6千億円)から31兆6千億円かさ上げされた。これにより、安倍政権の掲げる「32年ごろの名目GDP600兆円」達成が、より現実的になった。
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