トランプ新政権の「新日米関係」どうなる? ACUなど実行委「日本の安全保障見直しを」

 
ピーター・フークストラ氏

 米国最大で最古の草の根保守団体、アメリカ保守同盟(ACU)などで構成される実行委員会は9日、目黒雅叙園(東京都目黒区)で「トランプ新政権の『新日米関係』を聞く」(協力・フジサンケイビジネスアイ)と題する講演会を開催した。

 トランプ次期米政権移行チームの安全保障関連のアドバイザー役を務めるピーター・フークストラ元下院議員が講演。オバマ政権の外交政策について「同盟国の力をそぐ結果になり失敗した」と批判し、次期政権下での日米関係については「議論をベースにして日本の国家安全保障の見直しをお願いすることになると思う。双方向の責任を果たすことによって私たちは強くなる」と話した。その上で、「日本は今後もアメリカ合衆国の重要な友好国・同盟国であり続ける」と強調した。

 また講演会には、トランプ氏が「安倍首相とともに日米関係をさらに前進させることと、日本で高まりつつある保守運動への支持と協力が、これからの政権の最重要課題の一つとなる」とのメッセージを寄せた。