東京株終値9円安で10連騰ならず 投資家警戒し利益確定売り

 
前週末16日までの日経平均株価の推移。12月6日から16日まで1100円以上値上がりしたことがわかる

 19日の東京株式市場で日経平均株価は今月5日以来、10営業日ぶりに小幅反落した。前週末まで9営業日続けて値上がりしたことで、警戒した投資家の利益確定売りが膨らんだ。それでも終盤には買いが集まり、終値は前週末比9円55銭安の1万9391円60銭と小幅安にとどまった。

 終日軟調。午前は94円安まで値を下げたが、午後は回復を見せ、一時1円安の1万9399円まで戻す場面もあった。

 9連騰だった今月6日から16日までの上げ幅は1126円に及び、16日も126円高と3桁の値上がりだったことで、この日は寄り付きから反落を警戒する投資家が多かった。

 東証株価指数(TOPIX)の終値は、前週末比1.61ポイント安の1549.06。

 対ドル円相場は117円台前半へと円高に振れている。