NYダウ、2万ドル乗せは越年か 2週間ぶり安値の111ドル安でまた遠のく
28日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅反落し、前日比111・36ドル安の1万9833・68ドルと2週間ぶりの安値で取引を終えた。2万ドルの大台を前に足踏みが続いている。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は48・88ポイント安の5438・56だった。
ダウ平均はトランプ次期米大統領の経済政策への期待を背景に上昇して始まったが、年末を前に当面の利益を確定させるための売りが出て下落に転じた。薄商いの中で午後には下げ幅を広げ、ほぼ全面安となった。
個別銘柄では、トランプ氏の経済政策で恩恵を受けるとされる建設機械のキャタピラーの下げが目立った。半導体のインテル、航空宇宙機器のボーイングも売られた。
同日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比18銭円高ドル安の1ドル=117円20~30銭をつけた。ユーロは1ユーロ=1・0408~18ドル、121円97銭~122円07銭だった。(共同)
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