NY株続落、13ドル安 2週間ぶり安値

 

 29日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は利益確定売りに押されて続落し、前日比13・90ドル安の1万9819・78ドルと約2週間ぶりの安値で取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は6・47ポイント安の5432・09だった。

 トランプ次期米政権の経済政策への期待で買われてきたゴールドマン・サックスなどの金融株が売り込まれた。年末で市場参加者が少なく、積極的な取引を手控える雰囲気もあった。

 午後にはオバマ米大統領が、米大統領選に干渉するためサイバー攻撃を仕掛けたとしてロシアに対する制裁措置を発令。国際情勢の先行きが警戒され、ダウは上値が重くなった。(共同)