麻生財務相が年頭訓示 新米財務長官と経済協力進める
麻生太郎財務相は4日、次期米大統領にドナルド・トランプ氏が20日に就任することにからみ、「新しい財務長官と人間関係をきちんと作り上げる」と語った。その上で「日米間の経済協力を一層進めていかないといけない」と強調した。財務省職員への年頭訓示で述べた。
またフランスやドイツなど欧州主要国で大型の選挙が控えていることに触れ、「首脳が交代することになれば、政策によっては経済の不透明感が出てこざるを得ない」と分析。「日本は安定した安倍(晋三)政権で、ぶれずに強い経済を実現する」と話した。
麻生氏はこの日、東京証券取引所の大発会の式典にも出席し「企業統治改革を形式から実質へ進化させることが最優先課題」として機関投資家と企業の対話の重要性を強調した。また「日本経済は技術力や内部留保などを活用し成長を持続的に遂げられる」と語った。
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