麻生財務相、民需主導の経済好循環は「積極的な賃上げで確立」 春闘は「始まったばかり」
麻生太郎財務相は24日の閣議後の記者会見で、今年の春闘をめぐり、「民需主導の(経済の)好循環は、企業に(賃上げなどに)積極的に取り組んでもらうことで確立される」との認識を示した。
麻生氏は、今年の賃上げに向けて「首相から4年連続のベースアップ(ベア)などの話が出ている」と強調。経団連の経営労働政策特別委員会(経労委)報告も「同じような話で、それを踏まえたものになっている」と語った。
一方、春闘相場をリードするトヨタ自動車が22日に行った第1回労使交渉では経営側が「(賃金水準を)引き上げるべき要素は見当たらない」とベアに難色を示した。麻生氏はこれに対し、「始まったばかりの話だ」とコメントを避けた。
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