日経平均 1万9000円台前半中心か
マーケット トレンド東京株式市場は日米欧の政治情勢が焦点となる。日経平均株価(225種)は1万9000円台前半を中心とした推移になりそうだ。前週は米医療保険制度改革(オバマケア)の代替法案の可決が危ぶまれるとして、政権運営への懸念から平均株価は22日に大幅安となった。今週は代替法案がその後撤回されたことを受け、米政権が大規模減税などの政策実現に向けどう動くかが注視される。英国は29日に欧州連合(EU)に離脱を通知する予定で、欧州政治も注目材料だ。
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