米シェールガス輸出なら日本のLNG価格15%下落 政投銀試算

2013.2.19 08:00

 日本政策投資銀行は18日、米国で開発が進む新型天然ガス「シェールガス」が日本に輸出されるようになった場合、日本の液化天然ガス(LNG)の平均調達価格は2020年時点で、現行より約15%安くなるとの試算をまとめた。米国の安価なガス価格が、別の調達先からの新規契約にも波及するとしている。

 国内製造業は、米国の原燃料価格を劇的に低減させているシェールガス関連のビジネスに関心を高めている。政投銀は、今回の調査結果を国内企業などへの新規融資に反映させていく。

 調査では日本企業が関与する米国のLNG輸出プロジェクト全て(契約量計1470万トン、予定含む)に輸出許可が下りた場合を想定。20年時点で、米国からの輸入だけで、日本のLNGの平均調達価格は6.8%低下する。また新規契約などに米国のガス価格が反映されれば、引き下げ効果は15.2%に高まるという。

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