インドネシアの医療・健康市場、2倍拡大へ

2013.4.30 05:00

 インドネシアの医療・健康市場が急拡大している。米調査会社のフロスト&サリバンによると、同市場は今後、年平均14.9%の勢いで成長を続け、2018年には606億ドル(約5兆9400億円)と12年の264億ドルから約2倍の規模となる見通しだ。現地紙ジャカルタ・グローブが報じた。

 同社はインドネシア政府の施策によって医療・健康サービスの利用者が増加すると予想。所得増や生活スタイルの変化により、国民1人当たりの医療・健康サービスへの消費額も12年の109ドルから18年には237ドルに増えるとしている。民間業者の参入も増え、民間のシェアが現在の49%から18年に53%に拡大するという。インドネシア病院協会幹部は、同社の予測を支持するとしたうえで、来年に予定されている健康保険制度の導入以降は市場の拡大が加速すると指摘し、「病院の患者数が急増し、医療水準への要求も厳しくなる」との見解を示した。

 政府が25兆ルピア(約2525億円)を投じて導入する新しい健康保険制度により、インドネシアの公的保険の加入者数は、現在の1150万人から総人口の半分に当たる1億1700万人へと大幅に増加するとみられている。(シンガポール支局)

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