TPP「対日集中協議」入り 5分野の作業部会に初参加 (2/2ページ)

2013.7.25 07:00

 集中協議は25日も予定されており、日本はコメ、麦、牛・豚肉などを関税撤廃の例外とするように主張する方針だ。

 交渉会合は25日午後、日本も含む12カ国の首席交渉官が共同記者会見し閉幕する。次回会合は8月下旬にブルネイで開かれる見込み。(コタキナバル 会田聡)

 ≪TPPの主な交渉分野と進捗状況≫

      分 野      内 容

【協議が難航】

 物品市場アクセス      鉱工業品や農産品の関税撤廃

 知的財産(★)       特許のルール整備、模造品などの取り締まり策

 政府調達(★)       公共事業への外資参入、入札規則の策定

 電子商取引         ネットを通じた取引のルール整備

 原産地規則(★)      関税減免の対象となる産品の基準

【進展】

 貿易の技術的障害(TBT) 各国の安全規格などが貿易を妨げないようにするルール整備

 投資            内外投資家の差別撤廃、投資家と国家の紛争解決(ISDS)条項

 金融サービス        国境を越えた金融取引のルール整備

 競争            カルテルの防止

 制度的事項(★)      TPP協定の運用を協議する委員会の設置

 環境(★)         環境基準の安易な緩和防止

【すでに大筋合意】

 電気通信サービス      通信インフラ運営のルール整備

 貿易円滑化         税関手続きなどの簡素化

 ★=日本が今回から作業部会に参加した分野

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。