ルイ・タックユー運輸相は「さらに生産性を高め、効率的な物流戦略を推し進めていく」とし、長期的な計画に関しても示唆した。空港整備では、チャンギ国際空港の拡張工事にすでに着手。年間旅客数を昨年の5200万人から18年までに8500万人に引き上げる。
また、港湾インフラの整備に関しては、パシルパンジャン・コンテナターミナルの年間コンテナ取扱量を現在の3400万TEU(20フィートコンテナ換算)から20年までに5000万TEUとする。
さらに、シンガポール西部チュアスに新しいコンテナターミナルを建設する計画もあり、同国政府は物流インフラ整備への投資を加速して機能充実を図り、競争力を一層高めていく姿勢を打ち出している。(シンガポール支局)