米経済誌フォーブス(電子版)は30日、「世界で最も影響力のある人物」のランキングを発表、1位にロシアのプーチン大統領を選んだ。昨年首位だったオバマ米大統領は2位に転落した。オバマ氏が米政府機関閉鎖や米情報機関による個人情報収集問題などで批判を浴び指導力に陰りを見せる一方、プーチン氏はロシアの国内支配を固めた上、シリア問題などをめぐる駆け引きをみれば、「国際政治の舞台でプーチン氏に力が移ったのは明らか」とした。3位は中国の習近平国家主席。
日本人トップは、「異次元緩和」で注目を集める日銀の黒田東彦総裁が39位。豊田章男トヨタ自動車社長が44位、孫正義ソフトバンク社長が45位、安倍晋三首相は57位だった。
同ランキングは世界の1億人に1組の割合で影響力のある人物を選出。韓国からは国連の潘基文事務総長(32位)、サムスン・グループの李健煕会長(41位)らが入った。北朝鮮の金正恩第1書記は46位だった。(共同)