東京株、反発し終値23円高 日産自が10%超の大幅下落

2013.11.5 15:31

 5日の東京株式市場は小幅反発した。日経平均株価の終値は、前週末比23円80銭高の1万4225円37銭。円相場の動きに影響されて1万4200円台を中心に値動きした。主力株では日産自動車が10%超の値下がりをした。

 円相場が1ドル=98円後半の円安基調の中で取引開始。日経平均株価は寄り付き後に121円高まで上げて1万4300円台を回復した。しかしその後、98円台半ばから前半へと円が値上がりしたのにつられて、平均株価はじりじり値下がり。59円安で1万4100円台まで値下がりした。しかし、終盤に円相場が98円台半ばまで回復したことで、高値圏に戻した。

 東証1部の主力銘柄では日産自動車株が前週末に発表した2014年3月期業績見通しの下方修正が投資家に嫌気され、終値ベースで前週末より100円安い861円まで値下がりし、10.4%下落した。1部全体でも値下がり率は3位となった。

 東証株価指数(TOPIX)の終値は、前週末比0.45ポイント安の1182.58とこちらは値下がり。出来高は概算で26億2500万株。売買代金は2兆1300億円だった。1部銘柄の騰落は値上がり806、値下がり810と互角。変わらず141。

 値上がり率1位のレオン自動機と2位のミネベアが一時ストップ高となった。売買代金首位はソフトバンクで1300億円超。2位は日産自、3位はトヨタ自動車で500億円を超えた。

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