新株価指数「JPX日経400」の算出始まる 初日の終値は0.8%安

2014.1.6 17:08

 資本をどれだけ効率的に使って経営しているかを示すROE(株主資本利益率)などが高い企業400社で構成する新株価指数「JPX日経インデックス400」の算出が6日、始まった。初日は、設定された昨年末の終値比98.18ポイント(0.8%)安の1万1669.06で終えた。

 新指数は日本取引所グループなどが算出。同社の斉藤惇・最高経営責任者(CEO)は6日午前の大発会のあいさつで、「資本市場の立場から企業の変革や成長を促す施策に取り組んでおり、新指数もそうした施策の一環だ」と強調した。

 銘柄の選定はまず、上場企業約3300社のうち、過去3期すべてで最終赤字となった企業などを対象外とし、売買代金や時価総額を基準に上位1千社に絞った。その中から直近3期の平均ROE、累積営業利益などを基準に、社外取締役の選任状況なども加味しながら選んだ。

 新指数に採用されることが一種のステータスになることで、上場各社にROEなどの向上を促す効果が期待される。特に、パナソニックや任天堂、大和証券グループ本社などは新指数に選ばれておらず、こうした主要企業が400社入りを目指して経営改革に踏み切れば、影響も大きくなる。

 個人投資家も新指数を活用できる。6日には大和証券投資信託委託などが、指数の値動きに連動する投資信託を設定。株式と同じように機動的に売買できるETF(上場投資信託)も登場する予定だ。

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