【都知事選】舛添氏、出馬意向固める 週明け表明へ 「安心と希望の社会保障」掲げ

2014.1.8 07:29

宇都宮健児氏

宇都宮健児氏【拡大】

 東京都の猪瀬直樹前知事の辞職に伴う都知事選(23日告示、2月9日投開票)に元新党改革代表で元厚生労働相の舛添要一氏(65)が立候補する意向を固めたことが、関係者への取材で分かった。自民党東京都連は7日夜の幹部会合で、舛添氏と政策協定を結ぶことも検討する方針を確認した。舛添氏は同党の対応を踏まえ、週明けにも正式表明する方針だ。

 舛添氏周辺によると、選挙戦では「安心と希望の社会保障」を掲げ、医療や介護など少子高齢化に取り組む姿勢を打ち出すほか、2020年の東京五輪で「史上最高の成功」という評価が得られるようにオールジャパンの態勢づくりなどを中心に訴える意向だ。

 舛添氏をめぐっては、自民党内に推す声があり、同党の独自調査でも有力候補の一人と位置づけられている。ただ、平成22年に同党を除名処分となった経緯から、ベテラン議員らには反発が根強い。

 舛添氏は11年の都知事選に支持政党なしで出馬し、84万票を獲得している。今回も既成政党に推薦を要請しない可能性が高く、自民党の動きなどを慎重に見極める構えだ。また、党派色を薄めるため近く新党改革を離党する。

 舛添氏は昭和23年生まれ。福岡県出身で東大法学部卒業。54年から平成元年まで東大助教授を務め、13年の参院選で自民党から立候補し、政界入りした。安倍、福田、麻生内閣で厚労相を務めた。

 都知事選をめぐっては、元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄氏(65)が7日、国会内で記者会見し、無所属で出馬すると正式表明した。公約に、災害対策として自衛隊を中心とした救助態勢の構築などを挙げた。

 また、元日弁連会長の宇都宮健児氏(67)が、すでに立候補を表明。共産党と社民党が推薦することを決めている。

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