講演する竹田恒泰氏【拡大】
愛媛「正論」懇話会の第36回講演会が17日、松山市の松山全日空ホテルで開かれ、作家で慶応大講師の竹田恒泰氏が「結局、日本は中韓とどうすればよいのか」と題して講演した。
中国との関係について竹田氏は、「日中友好が正しいという時代はもはや終わった」と指摘。その上で、日本の国益が最大になるよう、仲の良さを保ちながらも取り込まれないようにする距離感が大切だと強調した。
韓国については、長崎県対馬市から盗まれた仏像の返還が裁判所によって差し止められたことや、日本企業に元徴用工への賠償を命じた判決を例に挙げ、「韓国は法治国家に見えるが、内実は人治国家だ」と厳しく糾弾。欧州諸国などに日本の立場をしっかりと説明することで、国際社会が韓国になびかないようにするべきだと主張した。