【シンガポール=会田聡】自民党の西川公也TPP対策委員長は22日、シンガポールで開幕した環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉の閣僚会合に参加している日本交渉団を激励した。西川氏は「党として公約を守れたという結果を獲得してほしい」と述べ、農産品の重要5分野の関税維持を改めて求めた。
閣僚会合には日本から交渉官ら約120人が参加。鶴岡公二首席交渉官は西川氏に対し、「日本にとって、また世界にとっても望ましい成果を実現すべく最大限の努力を払う」と決意を表明した。
自民党は平成25年7月の参院選公約で「TPPなどの交渉は、国益にかなう最善の道を追求する」と盛り込み、政策集で重要5分野の聖域確保を目指す方針を記していた。