【ブリュッセル=G7サミット取材班】安倍晋三首相は4日夜(日本時間5日未明)、先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)開幕に先立ち、オランド仏大統領と欧州連合(EU)本部で会談し、ロシアに対し5月のウクライナ大統領選の正統性を受け入れ、同国次期政権に建設的な対応をとるよう求めていく方針を確認した。
また「クリミア併合などのロシアの行為は許容できない」との認識を共有し、ロシアを責任ある国家として国際社会の諸課題に関与させる重要性でも一致。安倍首相が「ウクライナ情勢はアジアを含むグローバルな情勢に影響する。日本も議論に積極的に関与、貢献していく」と伝えると、オランド氏は歓迎した。