【ワシントン=小雲規生】米調査会社オートデータが1日発表した2014年上半期(1~6月)の米新車販売台数は前年同期比4・3%増の816万3942台となった。金融危機が表面化する前の07年上半期(824万5838台)以来、7年ぶりの高水準となる。厳冬の影響で1、2月は前年実績割れが続いたが、3~6月は4カ月連続で前年実績を上回った。米国経済の緩やかな拡大が改めて裏付けられたかたちだ。
首位のゼネラル・モーターズ(GM)は2・5%増の145万5868台で、大量リコール(回収・無償修理)問題で大きな影響は出ていないもよう。2位のフォード・モーターは1・9%減、4位のクライスラーは12・3%増だった。
日本メーカーでは、3位のトヨタ自動車が5・1%増と販売を伸ばし、116万5607台だった。5位のホンダは0・8%減、6位の日産自動車は12・8%増だった。
また、6月の米新車販売台数は前年同月比1・2%増の142万994台だった。営業日数が前年同月よりも2日少なかったため、伸び率は5月の11・4%増から大幅に縮小した。