--石破幹事長は朝日新聞関係者の国会招致に言及しています。また、一部野党からは河野談話の責任者である河野洋平元衆院議長の招致を求める声が出ています。
「国会において議論をする、あるいは証人としてお越しいただくというのは、まさに国会で判断されることだろうと思いますので、政府としてコメントは控えたいと思います。いずれにせよ、歴史の問題については事実をしっかりと見つめていくことが求められると思います」
--対外的に客観的事実に基づく正しい認識を伝えていく努力が求められていくと思います。中国や韓国の動きに対する対外宣伝や戦略はどのように取り組んでいきますか。
「国境を接している国同士は、国境を接していることによってさまざまな課題、あるいは歴史的な課題が存在することは世界中の国同士の関係においてもあることです。しかし、常にそういう中にあって、その国同士の関係を未来に向かって発展させていこうという努力が必要なのだろうと思います。ですから、歴史問題を政治問題化しない、外交問題化しない、歴史認識は基本的には歴史家に任せていくべきだろうと考えています。そういう冷静な対応が求められると思います」