日本企業関連の上期M&A、2年連続1000件超 小売り・食品、生保で再編 (2/3ページ)

2014.10.4 05:00

 共通するのは、事業の頭打ちからの脱却だ。ローソンは、コンビニエンスストアの店舗数が飽和状態にあるため、スーパー事業に新しい収入源を求めた。ミツカンも、成長が見込める海外比率を高める方針を掲げており、今回の事業買収もこの一環だ。

 また、生命保険業界も構図は同じで、第一生命保険が米中堅生保を買収したのも、人口が伸びるなど今後の成長が見込める米国での展開が、今後の持続的成長につながると判断したためだ。

 一方、金額ベースでは28.2%減の4兆172億円と減った。1兆円前後の大型買収がなかったことが要因とみられる。

 ただ、業績の回復で、資金力が上がる国内企業が増えていることから、今後も買収件数は増える見通しだ。

2014年度上期(4~9月)の大型M&A(日本企業関連)

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