【Bizクリニック】エイリック代表取締役・長友佑樹 (2/2ページ)

2014.10.7 05:00

 それなら、「リスクを抱えて東南アジアの不動産に投資することはない」という見方もあるだろう。しかし、日本の不動産投資の先行きは、明るいとはいえない。総務省によると日本の人口は10年に1億2800万人だったが、30年には1億1600万人に減少し、そのうちの3分の1が65歳以上の高齢者となる。13年の空き家は820万戸と総住宅数全体の13.5%を占め、ますます増える。人口が減り、空き家が増えていけば供給過剰で不動産価格が下落していくのは明らかだ。

 そこでエイリックは、中小企業庁から12年度の「海外需要獲得型創業補助金」の採択を受け、正確な情報を届ける不動産情報メディアとして、アジア各国の物件情報や投資判断をサポートするサービスの提供を始めた。掲載物件データベースからエリアごとの独自の不動産相場情報を提供するなど、投資の障害となっている「情報の不透明性」や「予測困難性」を解消することで、情報不足を原因としたリスクを最小化できるような環境づくりを行っている。

 今回の連載でアジアの不動産投資にかかわる話題や実例を、中立的な立場で紹介していく。

                   ◇

【プロフィル】長友佑樹

 ながとも・ゆうき 早大商卒。2001年パソナ入社。06年ネクスト入社。12年マーサリーを設立し代表取締役。13年エイリックを設立、代表取締役を兼務。14年5月にアジア不動産情報ポータルサイト『ARIC』を開設。上級ウェブ解析士(ウェブ解析士協会認定)。35歳。宮崎県出身。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。