また同幹部は、15年に予定されている東南アジア諸国連合(ASEAN)の市場統合、ASEAN経済共同体(AEC)の発足により、タイの化粧品・美容製品の輸出額は20年までに2000億バーツを突破するとの強気の見解を示した。
アジア地域で国際イベントの運営などを行うUBMアジアのタイ事務所によると、タイの化粧品・美容製品は高品質な点がASEAN域内で評価されている。なかでもスキンケア製品、ヘアケア製品、化粧品の人気が高いという。
タイには英蘭消費財大手ユニリーバや米消費財大手プロクター・アンド・ギャンブル、日本の花王などの外資系企業が化粧品・美容製品分野の製造工場を設置している。
また、近年では先進国でのオーガニックブームの高まりもあり、米ぬかを使用したボディケア製品をはじめとする自然派製品が好評のハーンアンドターンなど、世界的に認知度の高い地場ブランドも登場している。