首相は小渕、松島両氏の後任について、臨時国会が開会中であることを踏まえ、閣僚経験者や経産、法務行政に通じた議員らを軸に人選を進めているとみられる。小渕氏の臨時代理には高市早苗総務相を充てることを決めた。
小渕氏の政治資金をめぐっては、「小渕優子後援会」など2つの政治団体が平成22、23年分の政治資金収支報告書で、支持者向けの観劇会の収入を計742万円、支出を計3384万円と記載。2642万円の差額が生じていた。小渕氏側が負担していれば、利益供与を禁じた公職選挙法に抵触する可能性がある。観劇会は24年も開かれたが、収支報告書に記載されていない。
また、政治資金管理団体が親族企業からネクタイなどを政治資金で購入したことも分かり、野党から追及を受けていた。