山東省青島市で8月に行われた第24回青島国際ビール祭り。同月末までの16日間にわたり市内5会場に多くのビールブランドが出店し、来場者は食とビールを楽しんだ(中国新聞社)【拡大】
◆数億人分の情報
中国国際広報協会の鄭硯農常務副会長は「あるブランドの競争力を測るには、消費者の口コミをみればよい。このリポートは数億人に上る消費者のデータを採用しており、指標体系も科学的で客観的だ。現在はビッグデータの時代で、情報は速く、透明性が高い。企業はこの変化を十分に認識し、しっかりとした商品づくりで消費者の口コミによって市場を獲得する必要がある」と指摘している。
CSISCの江青ビッグデータ研究執行主任は「ブランド企業は消費者の要望や口コミの研究に力を尽くし、高品質で多様な、個性的な商品を開発し、より良いサービスを提供しなければならない。ブランドのアップグレードはいまやビール大手各社が直面すべき重要課題。各ブランドは引き続き民意を尊重し、評価を高め、中国ビールのイメージを国民の胸に刻んでほしい」と語っている。
中国酒業協会の王延才理事長によると、一定規模以上のビールメーカーの13年の生産量は、前年比4.59%増の5061万5400キロリットルだった。
同リポートは中国ビール産業の今後の発展傾向について、製品を重視し、消費者のニーズを中心とする市場競争が主流になり、商品開発と技術が企業対決の決め手になることや、全方位の商品価値提供を重視する方向に向かうと分析している。(中国新聞社)
●=禾へんに果