中国自転車文化フェスティバル兼2014年アジア自転車名品博覧会が10月中旬、江蘇省昆山市で開催され、国内外の自転車メーカーや部品メーカー120社、200超ブランドが参加した。台湾企業の参加も目立ち、全体の約半数だった。
博覧会ではシマノや米スラム、天津飛鴿車業発展、上海鳳凰自転車、米マーモット、台湾ユニバーサルサイクル(UCC)などが、丈夫で揺れの少ない竹製自転車や、ワールドカップに挑戦できる仕様の27インチマウンテンバイク、身長・体重・足の長さを測ることができる自転車など独特の製品を展示していた。
◆環境保護で注目
台湾メーカーの販売員は「今は大陸との往来が便利になり、完成車を2週間で納品できる。大陸市場は大きく、年間売り上げは毎年増えている」と説明した。
中国軽工業連合会の王世成副会長によると、現在、中国の自転車生産台数は年8000万台強、電動自転車は3000万台強。今年1~7月の同業界の売上高は前年同期比8.73%増、利益は17.3%増、輸出は12.92%増だった。利益と輸出の成長率は全国軽工業の平均成長率をそれぞれ6.8ポイントと6.1ポイント上回った。市民の消費水準向上にともない、環境保護意識が高まり、自転車に注目が集まっている。