24日、米ワシントンのスウェーデン大使館で講演する中村修二カリフォルニア大サンタバーバラ校教授(共同)【拡大】
【ワシントン=小雲規生】青色発光ダイオード(LED)の開発で、今年のノーベル物理学賞を受賞した中村修二カリフォルニア大サンタバーバラ校教授ら、米国籍をもつ今年のノーベル賞の科学分野の受賞者4人が24日、ホワイトハウスでオバマ米大統領と面会した。
中村氏によると、オバマ氏は「あなた方の業績はよく分からないが(中村氏が発明した)青色LEDのことだけは分かる」と話した。中村氏は「(オバマ氏が環境に優しい)グリーンテクノロジーを推進しているからですね」と応じたという。
面会したのは中村氏のほか、化学賞に決まったハワード・ヒューズ医学研究所のエリック・ベツィグ氏とスタンフォード大のウィリアム・モーナー教授、医学生理学賞でロンドン大のジョン・オキーフ教授。中村氏は約10年前に米国籍を取得している。