【衆院選2014】接戦を強いられる野党大物たち選挙戦略に影響も (2/2ページ)

2014.12.8 22:31

 無所属の時代から選挙区で当選してきた維新の党の江田憲司共同代表は、自民党前職に追い詰められている。江田氏は比例代表との重複立候補を辞退しており、選挙区で敗れれば落選となる。維新は、松野頼久国会議員団会長も不利な戦いを強いられている。

 次世代の党の平沼赳夫党首は、17年の「郵政選挙」後、「刺客」として送り込まれた自民党前職に勝ち続けてきたが、今回は猛追を許している。山田宏幹事長と中田宏国対委員長はともに苦しい情勢だ。

 当選15回を誇る生活の党の小沢一郎代表は、出身の岩手県を「小沢王国」に築き上げた。しかし、前回の衆院選で自民党候補の比例復活当選を許し、今回はこの自民党前職に差を詰められている。小沢氏は今回の衆院選で、初めて比例代表に重複立候補した。

 無所属で立候補した渡辺喜美元みんなの党代表は、かつては栃木3区で得票率95%と他者を寄せ付けない得票数を誇っていたが、今回は、前回の衆院選で比例復活当選を許した自民党前職にリードを許している。

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