そうしたなか、MGMA幹部は、東南アジアのベトナムは官僚主義が根強く、カンボジアでは賃金をめぐる労働争議が激化しているほか、南アジアのバングラデシュでも縫製業の拡大が飽和状態に達しつつあるなど、各国がそれぞれ事情を抱えており、ミャンマーに追い風が吹いていると分析する。
専門家によると、ミャンマーの縫製業は、日給が約2ドルとタイの20ドルに比べて10分の1と低いほか、法制面でも政府が法人税や製造機器の輸入関税の減免などの優遇措置を講じており、外資の100%出資が認められていることから外国企業が進出しやすい環境が整いつつある。