昨年10月の外為取引高は過去最高に 日銀追加緩和、エボラ…円ドル売買が膨らむ

2015.1.27 16:09

 東京外国為替市場委員会が27日発表した昨年10月の外国為替取引高に関する調査によると、1営業日当たりの平均取引高は前回調査(同4月)から約2・8%多い3732億ドルとなり、平成18年の調査開始以来、過去最高となった。日銀が追加の金融緩和を決めるなど、相場の材料に事欠かず、取引が活発化した。

 通貨別では、米ドルと円やドルとユーロの組み合わせなど、ドルを中心とした取引が大きく伸びた。新興国通貨では、比較的金利が高い南アフリカ共和国のランドが人気だった。

 対ドルの円相場は10月上旬の1ドル=110円前後から、中旬には105円台前半まで急伸。世界経済の減速懸念に加え、エボラ出血熱の感染例が確認されたことで、安全資産とされる円を買う動きが加速した。さらに月末には、日銀が追加金融緩和を発表した影響で、112円台後半まで円安が進んだ。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。