16日の会合では実務者協議の結果を報告。ただ、EU当局者は実務者協議について「交渉ではなく、互いの立場の理解を深める」ことが目的だったと説明しており、報告が16日の議論をどれだけ後押しするかは見通せない。
チプラス氏は16日の会合に先立ち「困難になるだろうが、(合意を)確信している」と独メディアに期待感を表明した。一方、ドイツのショイブレ財務相は16日「実務者協議について聞いた限りでは、私は(合意に)懐疑的だ」と語った。
今回合意できなければ、週内に再協議が行われるともみられる。ただ、EU高官は「延長が決定的に重要なわけではない」と強調しており、新たな枠組みの議論で合意する可能性も指摘される。