市場強気、年内2万円も視野 「1万8千円の壁」突破、景気回復の兆し反映 (1/2ページ)

2015.2.20 06:34

 日経平均株価は16日に7年7カ月ぶりに終値で1万8000円を回復したのに続き、約15年ぶりの高値圏を記録した。先行きについて関係者の多くが「年末までに2万円」を予想するなど市場は強気一色に染まっている。

 日経平均は昨年12月8日の取引時間中に一時、1万8000円を回復後、大きく値下がりに転じるなど、これまで何度も「1万8000円の壁」にはね返されてきた。だが、19日はITバブル後の高値だった2007年7月9日の1万8261円98銭を終値でわずかながらも上回った。SMBC日興証券の圷(あくつ)正嗣株式ストラテジストは「上値抵抗となっていた1万8000円を明確に上抜けた」と分析する。

 騰落レシオと呼ばれるテクニカル指標などで、過熱感を示す数値が出たことを根拠に「株価は年末に向けて一本調子では上昇しない」(野村証券の若生寿一エクイティ・マーケット・ストラテジスト)との声もあるものの、市場では年内に2万円の大台を回復するとの見方が支配的だ。景気回復の兆しが株価に織り込まれ始めたことが、こうした強気予想の背景にある。

上場企業の最終利益の合計額は、過去最高を更新する見通し

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。