上海市内で今月上旬、第25回中国華東輸出入商品交易会(華交会)が開催され、主催者側発表によると、同交易会の成約額は昨年行われた前回比7%減の25億6500万ドル(約3111億6000万円)だった。
今回の華交会には国内外の企業3378社が出展、そのうち(香港、マカオなどを含む)境外の出展企業は204社で、前回より59社増加した。
また中国本土以外から参加したバイヤーは114カ国・地域の2万1200人だった。アジアからのバイヤー数は春節(旧正月、今年は2月19日)の休暇の影響でやや減少したが、欧米などアジア以外の地域からは押しなべて増加。米国を中心とした北米、中南米、オセアニアからのバイヤー数は14%超増えた。
統計によると、地域別の成約額の伸び率は今回、中南米とアフリカが約20%、欧州が12%超に達したほか、オセアニアは、78.63%の大幅な伸びとなった。
このほか日本、米国、韓国はこれまで通り成約額のトップ3を占め、合わせて展示会の総成約額の47.47%を占めた。一方でアジアと北米の成約数はわずかに減少したという。
華交会は中国商務省支援の下、上海市や江蘇省、浙江省など9省市が共同で主催。毎年3月上旬に開催され、主にファッション、ホームテキスタイル、日用品、装飾品、ギフト用品などの輸出用製品が出展される。(中国新聞社)