19日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸、4月28日以来3週間ぶりに2万円の大台を回復した。前日の米ニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均が約2カ月半ぶりに史上最高値を更新した流れを引き継ぎ、終始、買いが優勢だった。
終値は、前日比136円11銭高の2万0026円38銭。また、東証株価指数(TOPIX)は6.67ポイント高の1633.33で、2007年11月以来約7年半ぶりの高水準となった。
前日は米国市場に加え欧州市場でも株価が上昇し、投資家心理が改善した。外国為替市場でドル高・円安傾向となったことも好感され、輸出関連など主力株を中心に幅広い業種で買いが先行した。
平均株価は4月22日に約15年ぶりに終値で2万円台をつけたが、30日以降は割り込んでいた。だが、前週までに相次いだ上場企業の15年3月期決算が好調で、「国内景気の先行きに期待感が高まりつつある」(大手証券)ことも株価の上昇要因となった。