今夏、財務次官に田中氏昇格へ 異例の3代連続同期トップ

2015.5.28 05:00

 政府は27日、財務省の香川俊介事務次官(58)が退任し、後任に田中一穂主計局長(59)を昇格させる方針を固めた。前任の木下康司氏(58)と香川、田中両氏はいずれも1979年の入省(旧大蔵省)で、同期入省者が3代続いてトップに就くのは異例だ。今夏に発令する。

 田中氏は厚生労働担当の主計官などを経て、2006年の第1次安倍晋三政権で首相秘書官を務めた後、国税庁次長や理財局長を経て、昨年7月に主税局長から主計局長に転じた。

 安倍首相の信頼が厚く、アベノミクスの「第2の矢」である財政政策で、法人税の実効税率引き下げや介護報酬のマイナス改定、新規国債発行額の抑制などの実現に尽力した。

                   ◇

【プロフィル】田中一穂

 たなか・かずほ 東大法卒。1979年大蔵省(現財務省)。主税局長などを経て2014年7月から主計局長。59歳。東京都出身。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。