前日の米ニューヨーク株式市場ではダウ工業株30種平均は大幅続落。終値は前週末比588ドル40セント安の1万5871ドル35セントと、約1年半ぶりに1万6千ドルを割り込んだ。ダウの下げ幅は一時1089ドル42セントと、取引時間中としては過去最大となった。英独など欧州株式市場もアジア株急落を受けて大幅続落して終えた。
25日の東京市場は、海外の流れを引き継いで大幅下落して取引が始まり、中国関連株や輸出関連株など幅広い銘柄が売られ、ほぼ全面安の展開となった。だが、平均株価は直近の5営業日で2079円(約10%)も下落しており、割安感に注目した買い注文が入ったのに加え、25日のアジアの一部の市場で株価指数が上昇したことで投資家の過度なリスク回避ムードが和らいだことも買いの勢いを後押しし、平均株価は急速に回復。午前の取引終了にかけて上げ足を速めた。