麻生財務相「G20で中国経済について発言したい」

2015.9.1 11:47

閣議に臨む(左から)甘利経済再生相、安倍首相、麻生財務相=8月28日、首相官邸

閣議に臨む(左から)甘利経済再生相、安倍首相、麻生財務相=8月28日、首相官邸【拡大】

 麻生太郎財務相は1日の閣議後会見で、4~5日にトルコのアンカラで開催される20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の世界経済に関する議論で「中国経済について発言したいと思っている」との意向を示した。

 上海株式市場に端を発した世界金融市場の急激な変動に注目が集まっているが「表面的な市場の動きにとらわれるのではなく、背景にある中国の構造的な課題を見極めるのが重要」との見方を述べ、自らの発言をきっかけにG20で中国経済について率直な議論を行いたい考えを話した。

 また、中国の景気減速の影響については「日本にとって世界最大の貿易相手国であり、大きな影響があるのは確か」としながらも、日本の国内総生産(GDP)に占める貿易の比率が15%程度であることに触れ、「中国が景気悪くなった途端に、日本経済が悪くなるという構造ではない」との見解を述べた。

 だが、一方で中国経済とドイツの関係が深まっていることから、「欧州経済に大きな影響を与える確率は極めて高くなっているんだと思う」として、世界にどのような影響が波及するかに注視するとした。

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