【ソウル=名村隆寛】ロッテグループ創業者の重光武雄氏の次男でロッテホールディングス(HD)副会長と韓国ロッテグループの会長を務める昭夫氏は17日、韓国国会の国政監査で証言し、韓国ロッテの事実上の持ち株会社であるホテルロッテについて「来年の第2四半期までに上場する計画だ」と述べた。
昭夫氏は8月の記者会見で「日本の系列会社の持ち株比率を減らした上での上場」を明らかにしている。17日の証言では、ホテルロッテの上場には父親の武雄氏も「100%同意している」とも明らかにした。
非上場のホテルロッテの大株主は、日本にあるロッテHDとL投資会社。グループの経営権をめぐる騒動のなか、「ロッテは日本企業か」との批判も出ていた。証言で昭夫氏は「韓国の商法に従い税金も納めている。ロッテは韓国企業です」と強調した。