北京市統計局などのデータによると、北京市の工業投資の方向は過去約10年の間、著しく変化した。大量のエネルギーを消費する産業への投資比率が減少し、投資は自動車、電子、医薬、先進設備などのハイテク産業に徐々に向かうようになった。ハイテク製造業への投資は今年上期(1~6月期)、工業投資が全体として減少するなかで前年同期比20.9%増加した。一方で、京津冀(北京市、天津市、河北省)共同発展構想の下で北京の企業は河北、天津への移転の意向を強めている。今年第2四半期(4~6月期)の調査では、調査を受けた企業のうち65社が年内に北京からの移転、あるいは北京以外の地域での工場新設を計画していた。そのうち49社はそうした地域として河北、天津を考えていた。(中国新聞社)