日銀、複数委員が「必要なら追加緩和すべき」10月末の議事要旨

2015.11.25 11:15

 日銀は25日、10月30日に開いた金融政策決定会合の議事要旨を公表した。会合では9人の政策委員の多くが「経済・物価ともに下振れリスクが大きく、物価安定の目標の早期実現のために必要があれば、躊躇(ちゅうちょ)なく政策の調整をすべきだ」との考えを示した。

 日銀が昨年10月末に追加の金融緩和に踏み切って以降、さらなる緩和の必要性が議論されたのは初めてとみられ、1人の委員は「追加緩和の手段に限りはない」とさまざまな方策を検討する可能性を示唆した。

 会合では、新興国経済の減速の影響や消費税再増税に伴う需要減少などの下振れリスクを指摘する声が上がった。

 日銀は同日の会合で、「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」をまとめ、2%の物価目標の達成時期を「平成28年度後半ごろ」へ従来見通しより半年先送りした。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。